目次
向源寺―妖艶・国宝十一面観音立像
石道寺―素朴・重要文化財十一面観音立像
己高閣・世代閣―廃寺に残された仏たち
観音の里―村人たちによって守り続けられた観音立像を巡る旅
野田沼、上丹生、朝妻―湖北の万葉歌碑を訪ねて
湖東三山―紅葉の名所と信長の爪痕
近江狐蓬庵1―小堀遠州・湖北に生まれた天才武将の前半生
近江狐蓬庵2―小堀遠州・庭造りの匠の譜
国友―歴史を隠で支えた隠れたる名工の里
浅井能楽資料館―知られざる匠のこだわり〔ほか〕
著者等紹介
豊島昭彦[トヨシマアキヒコ]
昭和34年(1959)8月、東京都渋谷区に生まれる。間もなく埼玉県浦和市に転居し、埼玉大学教育学部附属小学校、同中学校、埼玉県立浦和高等学校を経て、昭和57年(1982)3月、一橋大学法学部を卒業。学生時代の在籍クラブは、日本語研究会と写真部。昭和57年4月、日本債券信用銀行(現あおぞら銀行)に入社、平成24年1月、ゆうちょ銀行に転じて現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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