内容説明
童謡「あの子はたあれ」はいかにして書かれたか。近江商人ゆえの望郷、さらには異国の戦地で抱いた郷愁―。それらが夢想のふるさとであったことに気づいた詩人の決意とは?なんなん なつめの花の下…風に揺れ、やわらかな光を人々の心に投げかける葉もれ陽のように、ふるさとに根を張り、生涯を童謡とともに歩んだ細川雄太郎の人生を追う。(初期詩篇を含む作品収録)
目次
評伝 葉もれ陽の頃(ふるさとは商人のまち;ふるさとを遠くはなれて;ふるさとの想いはるかに;ふるさとへの帰還;ふるさと発「童謡」の輪)
細川雄太郎童謡詩集 あの子はたあれ
資料編(楽譜(あの子はたあれ;ちんから峠;ほほえみふたつ)
略年譜)
著者等紹介
夕住凛[ユウズミリン]
1957年(昭和32年)、滋賀県生まれ。学生時代から文芸詩に親しみ、創造的な生き方に興味を覚える。詩、俳句(号・白瞬)などの創作のほか、独学で作曲法を習得。細川雄太郎主宰の同人誌『葉もれ陽』に作曲参加し、氏の作品と人柄、童謡へのひたむきな情熱に触れる。現在は、楽器の演奏にも関心を持ち、近江八幡市日吉野町のコミュニティカフェ「スマイル」でギターの弾き語りにチャレンジしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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