内容説明
朝鮮半島の埋もれていた民芸=陶磁器をはじめ木工品や漆器など、手仕事に美と用を見出した3人の日本人―柳宗悦、浅川伯教・巧兄弟に導かれて、民芸旅行を試みてきた著者たちによる韓国各地の「民芸世界」へのガイドブック。
目次
第1章 柳宗悦・浅川兄弟の歩いた道(柳宗悦;浅川伯教 ほか)
第2章 韓国の民芸(朝鮮時代の陶磁器;膳の知恵 ほか)
第3章 博物館・美術館・史跡・窯跡・窯元(景福宮とその周辺;ソウル市内 ほか)
付録(日本の中の韓国民芸の旅;高崎宗司と行く韓国の旅)
著者等紹介
高崎宗司[タカサキソウジ]
津田塾大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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