The discworld novel<br> 死神の館

The discworld novel
死神の館

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  • サイズ B6判/ページ数 332p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784883226214
  • NDC分類 933
  • Cコード C0098

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

NAO

45
ディスクワールドシリーズの「死神もの」。事故に遭った少女を養女にし、彼女の婿にして自分のあとを継がせるために人間のモルトを弟子にした妙に人間臭い死神が、休みを取ってモルトに仕事を任せたために起きるドタバタ。就職先を求めていたら死神にスカウトされちゃったという設定や、人間の暮らしに憧れる死神という設定はなかなかユニークだが、モルトの失敗はあんまり普通過ぎるかな。2017/06/16

Yoko

3
とってもユーモラスで変わってる。訳す人大変だなあって思う。でも誰か頑張って未訳のディスクワールドシリーズ作品翻訳して!

ocean

3
「ディスクワールド」シリーズの1冊。「ディスクワールド」は古代インドの宇宙観をベースに著者が創作した世界で、巨大な宇宙亀の背中に乗る四頭の象が支える円盤状の世界。様々なパロディや引用が散りばめられ、またSF要素も多分に含んでいて、ユーモラスだけど含蓄に富んだ素敵な物語です。 2013/02/04

しいかあ

2
死神がメインキャラクターとして登場するシリーズの一冊目。これ以外にも「刈り入れ」「ソウル・ミュージック」それとこれはDVDだけど「ナイトメア・オブ・クリスマス」などでメインとして活躍している。死神さんがメインになる場合というのは、今回のように死神としての仕事をサボって人間らしく生きようとしているときがほとんどで、当然その間は本業はお留守になる。死神のシリーズは死神が仕事をしないとどれだけ大変なことになるかを描いたシリーズと言ってもいいかもしれない。2010/12/06

めぐみこ

2
人間の楽しみとは何かを探求する死神が想像以上にユーモラスでチャーミング。ちょっと缶コーヒーのCMの宇宙人ジョーンズを連想させる。ハラハラなクライマックスから一転、丸く収まったラストに安堵した。2010/11/03

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