「隠れ油」という大問題―病気になる油、治す油

電子版価格
¥990
  • 電書あり

「隠れ油」という大問題―病気になる油、治す油

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/高さ 19cm
  • 商品コード 9784883206933
  • NDC分類 498.55
  • Cコード C0090

内容説明

あなたが年間13l飲んでる植物油の怖い話。あの人気商品31種の「油」を可視化した「隠れ油図鑑」収録。

目次

第1章 サラダ油をやめてみたら…―娘と私に起こった、驚くべき変化
第2章 歯科技工士は、なぜ植物油研究家になったのか?―知らなかった自分が悪いのか?
第3章 現代人は油原病―脳が油に支配されてしまう理由
第4章 油によるニッポン侵略史―東京オリンピックと大阪万博が転機に
第5章 油まみれが招く、3つの悲劇―少子化・短命化・認知症と、危険な油
第6章 摂るべき油、避けるべき油―見分けるポイント、教えます
第7章 少油生活を楽しむコツ―実践することで実感できる体質変化

著者等紹介

林裕之[ハヤシヒロユキ]
1956年、東京都生まれ。日本歯科大学附属歯科専門学校(現・日本歯科大学東京短期大学)を卒業後、歯科技工所、歯科医院勤務を経て、歯科医療研究センターを開設。「顎・口腔系」の技工を行なう歯科技工士として実績をあげる。その一方、植物油の危険性を明らかにするのとともに、さまざまな媒体への執筆や講演などを通じて、油の正しい知識を広める活動にも力を注ぐ。日本脂質栄養学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

フクミミ

14
この表紙のマヨネーズに含まれている油の量のインパクトはどうだ!著者が「隠れ油」と呼んでいる、さまざまな食品に含まれている身体に良くない植物油。巻頭のカラー写真のポピュラーな食品の隠れ油の量を見てしまうと、ついついスーパーやコンビニでお菓子やスイーツを気軽にカゴに入れるのを押さえる効果はありそう。そうですか、そんなに植物油、取ってますか(怖)2017/04/03

柊子

11
この手の本はあまり読まないのだが、ちょっと気になって入手。揚げ出し豆腐や野菜の揚げ浸しをよく作るし、炒め物は毎日。キャノーラならいいかなと思っていたが、身体にはダメ? 特にアトピー、花粉症、認知症にも影響あり? とりあえず、揚げ物はこめ油にしてみるか…(アマニ油やエゴマ油は酸化が早いようで使いにくそう)2018/08/05

Yoshie S

4
2017年の本。自分の知識が薄く、知っていることも古いことを痛感。食品表示は見るようにしているものの、表示されないことがたくさんある。油の種類なんて表示されない。「植物油」と聞くとなんとなく悪くはなさそうと漠然と思っていたが、全然違うよう。知った上で、現実の生活とどう折衷するか。本書では著者のやり方、考え方が掲載されていた。自分の頭と身体のことなので自分で考えなくては。2021/04/20

つくし

4
序盤は筆者の実体験、2章から解説が始まります。油を使った料理が浸透した背景が特に詳しく述べられている。自分の生活への必要性を意識し始めること、無意識に摂取してしまう事からの脱却になります。 ポテチをバク食いしてしまう自分に警鐘を鳴らすために手に取った本。食べる事で幸福を感じちゃってたのか。自覚から抑制を始められるかな、と思いました。2020/04/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11575582
  • ご注意事項