内容説明
巨石に刻まれた痕跡が物語る縄文時代の英知とロマンと謎!古代史・天文学の常識を覆す金字塔!驚異的な記録の集大成。縄文人も太陽暦を使っていた。ストーンヘンジやピラミッドに比する、古代遺産が飛騨の山中にあった!夏至や冬至はもちろん、閏年まで観測していたことを証明する「金山巨石群」。その全貌を明かした初めての本。
目次
PHOTO GALLERY(巨石群内へ射し込む3つの太陽スポット光;3ヵ所にある巨石群)
金山太陽カレンダー(基礎;高精度(4年周期) ほか)
基礎的な観測(東の山巨石群(冬の観測)
線刻石のある巨石群(夏・冬・春と秋の観測) ほか)
太陽スポット光観測(夏のスポット光(夏期62日間の観測)
冬のスポット光(冬期119日間の観測) ほか)
著者等紹介
小林由来[コバヤシヨシキ]
金山巨石群リサーチセンター代表。画家。1997年、線を主体にした『記号表現』の創作を試みていた折、偶然巨石に見つけた「線刻らしきもの」を『記号表現』と考え、その意味や機能性を探し始めたことが金山巨石群調査の始まりとなる。サロン・ド・フィナール会員。日本日時計の会会員。日本暦学会会員
徳田紫穂[トクダシホ]
金山巨石群リサーチセンター調査員。写真家。金山巨石群において1997年当初より調査リポートに関する写真および動画撮影・作図・イラストレーション・編集を担当。サロン・ド・フィナール会員。日本日時計の会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- 環境教育指導資料中学校編