出版社内容情報
昨年成立した安全保障関連法に反対するデモや集会を追い続けた元朝日新聞記者のブログから生まれた1冊! あなたのデモ観を一新する初の「デモ」ガイド本誕生!
内容説明
安保法廃棄デモは、日本の新しい日常だ!会社帰りに、東京観光の折に、歴史の現場で意思表明!服装・持ち物は?一人参加は?トイレは?お弁当は?SEALDsはどこ?―重箱の隅まで練習できます。
目次
第1章 フツーの人がデモをした!(8月2日(日)高校生がデモをした!
8月4日(火)様子がちがうぞ、今度のデモは ほか)
第2章 100万人が集まった!(8月23日(日)聞こえるでしょ、全国から若者の声が
8月24日(月)「平和と命」の一点で、宗教者も集う ほか)
第3章 声を上げる、上げ続ける(9月2日(水)ナチスと同じ道をたどる安倍政権―生録スピーチ1 上野千鶴子さん
9月4日(金)支えてくれる存在はいつも寡黙です―あのべ平連が40年ぶりに復活! ほか)
第4章 憲法が破れた(9月14日(月)4万5000人が鉄柵を突破する!―怒りは政権へ、警察へ
9月15日(火)目を覚ませ!正気に返れ! ほか)
著者等紹介
白井健[シライタケシ]
1946年、東京生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。1970年、朝日新聞社入社。その後、論説委員、名古屋社会部長を経て、2011年まで朝日カルチャーセンター社長を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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