出版社内容情報
観光立国と農業で「日本再生プロジェクト」をリードする、著名な経済アナリストが喝破した最新・日本論!秘密保護法に安保法案、原発再稼働に格差拡大、金融財政破綻、年金制度崩壊―迫る矛盾を解決するためのヒントが満載!
内容説明
明治の農本思想家・権藤成卿が『自治民政理』で説く日本人の“遺伝子”。明治以来150年間の官制中央集権主義の末路が見える!新たな日本再生運動を進める著者が、繁栄する未来を提唱!
目次
第1部 日本の原点を知る(お宮を祀ることの大切さ;農を国の基本に;自然自治の制度化;進取の気性)
第2部 日本再生の史実を知る(仏教伝来の深層;日本再生の見本「大化の改新」;天智天皇の今にいたる存在感;国を預る者の条件)
第3部 日本の成功法則(鎌倉から江戸までの民政自治を追う;明治からの“非常事態体制”を解除せよ)
著者等紹介
藤原直哉[フジワラナオヤ]
1960年東京都生まれ。1983年東京大学経済学部卒業。住友電気工業を経て経済企画庁経済研究所で世界経済予測・構造分析に従事。ソロモンブラザーズアジア証券会社で金融デリバティブズなどの分析。1993年独立。現在独立系シンクタンク・社会人教育の会社、株式会社あえるばの会長として週刊情報紙ワールドレポートを発行のほか、全国各地で藤原学校、藤原塾を開催。そのほかリーダーシップ研修、限界集落を拠点にした遠山藤原学校、インターネットラジオ放送局などを主催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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