内容説明
読みやすく、学びやすくて、使いやすい!「ほめ日記」コンセプトとは、“一日一日、私たちは古くなるのではなく新しい自分になる”というもの。“しあわせ長寿”の基本を、脳と体と心に作り上げる手法です。
目次
1章 自分らしく生きていい年代
2章 「ほめ日記」という新感覚
3章 「ほめ日記」で新しい自分と出会った
4章 いざ!という時に力が出せる
5章 生き方は死に方
6章 「ほめ日記」+新しいこと
7章 還暦過ぎたら「プレイズノート」
著者等紹介
手塚千砂子[テズカチサコ]
セルフエスティーム・コーチ。自己尊重感を高めるためのプログラムを開発。全国各地の自治体や団体等で、セミナー、講演、指導者の養成などを行なっている。NPO法人自己尊重プラクティス協会代表理事。心のレッスンルーム「テヅカ」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
72
日本人、特に年配者は謙遜するのが美徳と思い、自分をほめるなんて恥ずかしい、ほめるところなんかないと思いがち。しかし、誰もがそれなりに頑張って生きている。たとえイヤなことがあっても耐え、努力しているのだ。その努力を誰もほめてくれなくても、自分は分かっている。自分の最大の理解者は自分であり、自分で自分を認め、ほめることは大切。ほめ言葉で脳が喜び活性化する。脳が喜ぶと心と体が変わる。自分を尊重すれば、家族や他人にも優しくなれる。体の働き、行動、内面、努力、決心実行、感動、発想、外見、プラスの変化などをほめる。2016/06/19
へーた
26
先日たまたま研修を受け、すごく良さそうだったので本も読んでみることに。本書は高齢の方向け?な印象で「すごい良かったー!」というわけではなくょっと残念でしたが、『ほめ日記』自体はすごく良さそうなので、しっかり続けてみようと思います!自己尊重感を高めると他人にも優しくなれるし、体も元気になるし、脳が元気になる!と良いことずくめらしいですよ〜!2017/11/15
harhy
20
「ほめ日記」か。一生懸命生きている自分を尊重することで、余裕と愛情が出てくる。トライしてみる価値がありそうだ。2015/08/29
ルル
11
ほめ日記とはネーミングがいいですね(*^^*)2016/04/18
Yusuke Horimoto
9
ほめ日記、良いですね。わたしも日記をつけています。後で見返すと本当にいろんな忘れていたことが蘇ってきて、新鮮なきもちになったり、なんでこんなにちいさなことになやんでいたのだろうということがあったりします。 未来の自分が見返したとき、自分をほめることばがあれば、きっと読み返したとき元気になれそうですね。2015/02/21