血液の闇―輸血は受けてはいけない

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血液の闇―輸血は受けてはいけない

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784883206162
  • NDC分類 492.26
  • Cコード C0090

内容説明

膨大な輸血・血液製剤の利権の背後で、輸血・血液製剤という毒により、おびただしい生命が奪われ、医原病に苦しめられている。その悪意による薬害の犠牲者、被害者たちは原因を一切問われることなく、暗黒の闇に葬られている。医者も患者も気づいていない、医学界最後のタブー。

目次

第1章 こうして輸血で殺される
第2章 エホバの証人“輸血拒否”事件の真相
第3章 放射線照射で「死にかけ血液」注入
第4章 輸血がガンを作っていた
第5章 血液製剤と感染症で、病院は荒稼ぎ
第6章 無輸血手術が世界の流れだ!
第7章 輸血不要論
第8章 医学理論を覆す「カントンの犬」の衝撃
第9章 吸血ビジネスの大崩壊が始まった
第10章 国際赤十字の闇、日赤利権の闇

著者等紹介

船瀬俊介[フナセシュンスケ]
1950年、福岡県生まれ。医療・環境問題に取り組むジャーナリスト。日本消費者連盟の活動に参加、「消費者リポート」の編集などを経て、独立。1980年代には化粧品の危険性を、1990年代には電磁波の問題を、2000年代には抗ガン剤の無効性をいち早く告発し、時代の一歩先を行く視点が注目を集める

内海聡[ウツミサトル]
1974年、兵庫県生まれ。筑波大学医学部卒業後、内科医として東京女子医科大学附属東洋医学研究所、東京警察病院などに勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

UK

30
トンデモ本のパターンをきっちり踏襲してくれているが、余計な煽りを除けばその主張はうなずけるものがある。つまりは「輸血は危険・代替治療の方が望ましい」ということであり、むしろ当然とも言える。エイズ、肝炎をはじめとして輸血が様々な高いリスクを持っていることは事実。問題は電解質液の注入が、本書の言うほど確実な代替治療かどうか判断できるだけの信頼できるデータが不足していること。ネットで少し検索したくらいでは専門知識がないのでよくわからない。が、いざというときに備えて少し勉強しておいてもいいかもしれない。2014/10/28

松本直哉

19
町内会の会費を集める当番にあたった今年。当然のように添えられる日赤募金の封筒を当然と思えなくなり、赤十字とは何だろうと懐疑して手に取った。背筋が凍るような本だ。悪魔は禍々しい姿でなく崇高な美しい姿で現れる。皇室を広告塔に慈善を謳い愛の献血を訴えるが実際は吸血ビジネス。薬害エイズや薬害肝炎などは極端な例だが、そもそも輸血そのものに強い副作用があるのに隠蔽し、それ以外の選択肢がないかのように押し付ける。病人が益々増え病院が益々儲かる仕組み。日赤募金を集めることに激しく躊躇している今。2015/06/18

磁石

18
人間はバケツではない。出血したのならその分足せばいい、人間の体はそんな単純ではなかった。体の中を巡っている血液と、パックに詰め込まれた血液は全く違っていた。それは一見すると同じに見えるけど、何が入っているかわからない赤い液体でしかない。輸血というのは臓器移植と同じもので、体に入れれば必ず拒絶反応が出る。無輸血手術というものは存在し、輸血以上の・拒絶反応が出ない以上の効果が出る代替品は100年以上前に作られていた。というか、海底にあった。……献血を何回もやってしまった分際としては、ショッキングな内容でした。2014/12/04

もーちゃん

13
輸血以外の方法もある、という知識は有ったのだけど、ここまで危険なものだとは思ってなかった。今、末っ子の授乳中だから行ってないけど、以前は定期的に献血に行っていた。もうやめとこう。全てはカネなんだと思うと悲しくなるなぁ。2014/10/16

Eradist

11
[Kindle Unlimited]とんでも本かと思ったが、ごもっともと思う指摘もある。内容が古くなったり、医学的な記載については所々に誤りがあるが、医療界で輸血は過去過大に行われ、副作用が報告がたまりその使用量は制限される傾向にあったのは事実。医療界の常識と世間の常識は一般に大きく乖離しているためこういう医療界の問題を一般読者にもわかる形で伝えることには意義がある。陰謀論的な記載があるのは少し気になったが、資本主義社会ではあながち間違いではない部分もあるかと。2020/08/23

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