歯医者が虫歯を作ってる―歯科医だから知っている、危ない話

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  • サイズ B6判/ページ数 187p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784883206063
  • NDC分類 497
  • Cコード C0090

内容説明

日本の保険医療制度の下では、治療の質はまったく評価されず、むしろいい加減な手抜きの治療のほうが、短期間で再治療を繰り返すことで利益をあげられる。常識破りの歯科医、デビュー作。歯医者さんが絶対教えたくない!ホントの「予防法」。

目次

第1章 間違いだらけの「歯の常識」
第2章 歯が悪くなるほど儲かるのは誰?―日本の歯科医療の実態
第3章 あなたがむし歯に罹るワケ―歯医者が言わないむし歯の原因
第4章 歯周病のホントの原因
第5章 歯並びは母親の栄養状態で決まる
第6章 むし歯も歯周病もない人たち
第7章 予防歯科の“食”改善法
第8章 治療後のメンテナンスを考える

著者等紹介

長尾周格[ナガオシュウカク]
1973年北海道生まれ。歯科博士。北海道大学歯学部卒業後、同大学大学院修了。いくつかの歯科医院に勤務した後、独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はなよ

13
狩猟採取民族を過剰に持ち上げる節はあるけども、日本人の著者にしては珍しく大量の参考文献から引用しているので、他の主観に染まりきった医療本よりかは信頼できると思う。 それでも眉唾物の情報が無いわけではないので、他の本も読んで判断したいと思う。2021/12/21

まろ

7
近所の歯医者に、このような虫歯を作る人は甘いもの好きに多い、と言われて、食べ物と歯の健康を意識し始めたし、糖質の害を色々と勉強してる身にはすごく腑に落ちる内容だった。妊娠する前に体に栄養を貯めることがいかに赤ちゃんの健康や人生に良い影響をを与えるか、また母体にとってよいかよくわかったので、とりあえず太る事もありとして、栄養をたくさんとろうと思った。タイトルは中身のほんの一部なので、もう少し包括したタイトルにしたら、わかりやすいと思う。歯医者業界の批判より栄養がいかに大切か、とかかれた本だったから求めてる人2017/03/27

モケリン

6
糖質が怖くなる本でした。 ブログにも書きました→https://mokerin.com/tousitu20181012/ ちなみに鉄分についても気になることが書かれていました→https://mokerin.com/tetubunn20181013/2018/10/07

ジュリ

4
虫歯を防ぐには栄養状態を整えることが大切。こういったことは他の本では触れられていないので役立った。でも、ヨーグルトの乳酸菌を生きて摂ることは難しいから食べても意味がないとか、先住民の食事がいいというのはどうかと思う。乳酸菌は死滅していても整腸作用が期待できるのに。2017/01/16

ひの

4
期待以上☆勿論欲を言うともっともっと論じて欲しいけど、まぁ、これ以上書かれると難しくなるだろう。要は歯も体の一部ということ。興味深いのは妊娠前の女性の栄養を考えるという点。妊娠6ヶ月前から、とあるけど、、やはり計画的にいかないとダメってことらしく、、新婚さんに贈りたい本、ということになってしまった。(いきなり送ったらびっくりされるだろうけど)つまり、若い人たちに読んでもらいたい本、です。砂糖断ち、、またチャレンジしてみるかな〜2016/07/23

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