内容説明
自分の命の「幸せ感覚」を目覚めさせ、家庭内によろこびを引き寄せる。毎日、自分をほめるだけ。「ほめ日記パワー」で、なりたい自分になる。自分の体や命に感謝を伝える「フィーリング・トレーニング」と併せて効果倍増。
目次
1 私の命の愛を信じる(暴力と酒びたりの母親と決別。結婚、育児、今の幸せを得るまで)
2 「まず、自分を愛し尊重する」ことから生まれる家庭の幸せ(愛情があるのになぜ?;自分をないがしろにするクセに気づこう ほか)
3 泣いて笑って、今が幸せ(子どもの不登校をめぐって;自閉症の子どもと共に ほか)
4 崩壊の危機を乗り越えた再生の記録(うつ病、家族間の不和を乗り越えて)
著者等紹介
手塚千砂子[テズカチサコ]
NPO法人「自己尊重プラクティス協会(セパ)」代表理事、心のレッスンルーム「テヅカ」主宰。全国各地で数千回に及ぶ講演・講座を開催。指導者の養成も行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ごへいもち
16
もっと早く読みたかったなぁ2014/06/12
あーちゃん♪
10
良さそう。冬休みの宿題にしたい。2015/11/22
mugi
5
ほめ日記をつけることで、自分を大切にするようになったり、穏やかな気持ちになるわけですが、本人が自己を尊重するようになると家族への接し方も優しくなり、相手もやる気がでたり労ってくれるようになるなど変化があるようだ。やはりほめ日記は奥が深い。家族同士でほめ日記を実践している点も良かった。2014/09/14
航輝
4
図書館本 自分を褒める事で、自分のプラス面に目を向け、自己尊重感を高める方法の一つ ノートと鉛筆さえあれば誰でも出来る ネガティブな面が見えても、プラス面だけを見る様にが難しい 自己肯定感も上がりそうだから試してみても良いかな2024/02/21
ふみ
4
「みにくいアヒルの子」で、アヒルが自分が醜いから悪いんだって思っているうちは全然ダメで、立派な白鳥だと自覚した途端に生き生きとするってのを、自己啓発に応用するとこのほめ日記になるのかも。自己肯定感っていうのが流行りだしてから大分経つけど、なかなか根付かない理由には納得。謙虚さは印象が良いけど、自慢話は醜く感じるもんね。でも、本当は自分が頑張っていること、家族が価値ある存在であることを知っているのに、謙遜するたびに自分たちがたいしたものじゃないと思うようになる。言霊だね。ならば、違う言葉で違う自分になろう!2018/06/18