内容説明
自らの現在・過去・未来が綴られた「予言の葉」と出会ってから16年―当初はただただ驚き、感動していた。しかし…。神聖ノンフィクション。
目次
プロローグ 東洋の生命科学
ヴェーダの国
星と雪、そして青い石
チベットの医学と星の科学
失われた時への想い
哀しみのイエズス会士
聖なる紐の儀式
運命の予感
聖者アガスティアの予言
生命の絶えざる流れ
カルマを解消する儀式
運命、そして出会い
新たな展開と考察
エピローグ―生命と意識の深化
著者等紹介
青山圭秀[アオヤママサヒデ]
1959年広島県福山市生まれ。東京大学大学院相関理化学専攻博士課程修了。量子物理化学を専門としながら、現代科学と東洋の生命科学との融合、止揚を模索する。国際生命情報科学会常務理事、日本アーユルヴェーダ学会理事。理学博士・医学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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紅茶あめ
1
完全版ということで再読。読んだ内容が記憶に残ってなかったのでどこがどう変わったのかは、読んでいてもわからなかった。理系らしく、アガスティアの葉を最初は容易には信じない著者。物理学の定理云々の部分は日本語としては読めたけど意味はスルー。疑問に思うのは、予言の内容はインド占星術に基づいているのか、聖者アガスティアの霊験によるものなのかということ。結婚相手のホロスコープが書いてある章もあるのだが、それはやはり自分のホロスコープに表れていることと対応する内容が反映されていて当然だと思うから。2012/04/30
yesod
0
なかなか興味深く読みました。アガスティアの葉って言葉が似てるけど、アカシックレコードと関係あるのかな?2010/06/09
himiko
0
今さら、この葉っぱの話を信じている人がいるのかな?と思いながらも、完全版とあるし、最近、出版されたようなので再読。フィクションと思うならば面白い話。でも、予言が当たっていたのかどうかは結局不明。2011/05/11
かんのん
0
誰か今からインドに出かけて、再確認して着て欲しい。 出来たら“しょこたん”が、直接行ってレポして欲しいわw
このり
0
去年の5月に読んでいた。2/3くらいで、飛ばしてしまったきがする。でも、ずーと気になっていた。最近のあたしは、インド哲学ブームだから。ヴェーダの講座もよく聞いている。そんな中で、「アガスティアの葉の予言を読んだ」って人と出会った。そんな人が、近くにいてるなんて!また、この時期に出会うなんて! あたしも、「アガスティアの葉の予言」を読む時期にきたのかな。2021/01/30