内容説明
ジョン・レノン、手塚治虫、エジソン、カーネル・サンダース、水野源三、エディット・ピアフ、O・ヘンリー、竹下義樹、「千の風」の原作者…それでも「YES」と言いつづけた14の話。
目次
第1章 人生は知的財産(忘れられない落とし物―「いちょう祭り」とわたし;『あしあと』のこころ―静かに微笑む原作者;あとに残された人へ、千の風―作者マリーの願い)
第2章 挫折の値打ち(天才とは偉大なる凡人!?―エジソン、六七歳の再出発;果たした、神との約束―カーネル・サンダースのおふくろの味;子どもたちが待っている―倒産で得た手塚治虫の哲学)
第3章 最高の幸せ(与えつづけて最後に残るもの―オスカー・ワイルドの『幸福の王子』;最後の葉、最初の芽―オー・ヘンリーの『最後の一葉』;願いはすべて聞き届けられている―ある無名兵士の言葉)
第4章 響き合える人(微笑みのサンタクロース―少女バージニアへのプレゼント;「ありがとう、決して死なないで」―再起した女性の財産;悲しみよ、ありがとう―まばたき詩人・水野源三;ぼくは弁護士になりたい―盲人・竹下青年の挑戦;私は何も航海しない―エディット・ピアフの「愛の讃歌」)
著者等紹介
富樫康明[トガシヤスアキ]
1954年東京生まれ。十代のころよりイラストレーターとして活動し、1972年には商業デザイン会社を創業している。1999年、NPO法人著作権協会を設立、理事長を務める。著作権・知的財産権に関するスペシャリスト。さらに世のため人のため、普及の講演活動にも余念がない(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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シトロン☆
イズム(清瀬泉夢)