内容説明
人は果たして、100歳まで幸せでいられるのか―。確信がないまま、さまざまな角度からシミュレーションを試みました。すると、そこからは楽しげな老後が見えてきました。そして、なによりも100歳までを見据えると、「人生設計」が立てやすいことがわかってきたのです。
目次
第1章 100歳までの「家計」
第2章 100歳までの「健康」
第3章 100歳までの「自分」
第4章 100歳までの「仕事」
第5章 100歳までの「家族関係」
第6章 100歳までの「住まい」
第7章 100歳までの「社会保障」
第8章 100歳までの「投資」
第9章 100歳までの「財産管理」
第10章 100歳からの「有終の美」
著者等紹介
紀平正幸[キヒラマサユキ]
1941年東京都生まれ。多摩大学大学院客員教授。心理カウンセラー。「お金より大切なものがある」をモットーに、つねに生活者の目線に立った人生設計提案に定評のあるファイナンシャルプランナー。自身も66歳で再婚し、子どもをもうけるなど、60歳以降の人生を謳歌している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ちいくま
3
年金生活への予習・心構えとして読んでみました。納得な章も多いですが、自分にはええっ~?と思える章もチラホラと。こんな考え方もあるのねぇ…そこそこの資産と満額な年金とごくフツーの子供のいる50~60代へのアドバイス、と見ましたが。2015/09/17
hiropon181
1
図書館本。2009年刊行と思えば、人生100年時代を早々と掴んでいたのかも。内容はありきたりながら、ストックよりもフロー、生涯賃貸という選択肢もありなど、なかなか自分にとっても納得出来る整理も多く、自己点検的に読了。2023/11/19
えくしび/わいこば2.0
1
2009年の本なので、今はもっと状況は変わっていそう(悪化していそう)個人の資産もストックからフローにする。生命保険より健康診断かあ。2019/05/24