内容説明
その症状、もしかして「新型うつ病」!?今、話題の「新型うつ病」の正体に迫り、その対策と実践療法を明かした最新の本。
目次
第1章 新型うつ病がわかる!Q&A(「新しい」心の病へのアプローチ)
第2章 新型うつ病の「?」に答えます(そもそも、うつ病ってどんな病気?;うつ病の代表的な症状 ほか)
第3章 私たちはこうして元気になった―7人の新型うつ病克服体験記(考え方や生き方が一八〇度変わった―回復へのきっかけは早起きと散歩;一人で悩むことなく、一緒に考えてくれる仲間がいる―電話カウンセリングは命のホットライン ほか)
第4章 早起きは新型うつ病の特効薬!(なぜ早起きで新型うつ病を克服できるの?;サーカディアン・リズムをつくる体内時計 ほか)
第5章 新型うつ病を吹き飛ばす実践療法―「これで治る!」早起き健康療法のすべて(新型うつ病は治療しやすい!?;三つの要素で心をサポート ほか)
著者等紹介
税所弘[サイショヒロシ]
1951年生まれ。早起き心身医学研究所所長。サレジオ中学・高校から聖マリアンナ医科大学を経て、早稲田医療専門学校を修了。東洋・西洋両医学のエッセンスを融合した「早起き心身健康療法」(税所式実践療法)を提唱している、“朝”の第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ハムりん
2
この研究所の宣伝? 確かに早寝早起きはいいよね2019/11/22
4fdo4
1
読んでいくと、自分がこの形の欝ではないことに気づいた為、途中で読むのをやめようかと思ったが、参考程度に読みきった。2009/02/26
yuimoke
1
早起きと早朝散歩で体内時計を調整し、自律神経をコントロールしやすくする。新型うつ病については、「こんな非常識な症状が!」的に取り上げられることが多いが、この本は病気の症状という事実と患者本人の苦しみとをバランスよく描写しており、好感。なるべく早起きすること、午前中に散歩に行くこと、日記で毎日の行動をコントロールすることを実践している。2010/02/01
𝕄𝕚𝕫𝕦𝕜𝕚
0
新型うつ病はまだまだ周囲の理解が得られず、社会に正しく認知されていません。読めば読むほどこのタイプに当てはまる私。(診断名は違いますが…)世間では「甘え」「怠け者」と勘違いされてしまうこのタイプのうつ病をこの本は的確に書いてあります。早起きと日記が効果的だそうで早速やってみようと思いました。早起き心身医学研究所の方も調べてみました。他にもいくつか本があるようなので読んでみようと思います。2016/07/02
kinoko
0
3.52009/03/07