ほとんど食べずに生きる人―「引き算」の生き方革命

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  • サイズ A5判/ページ数 172p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784883204458
  • NDC分類 493.12
  • Cコード C0090

内容説明

人は食べなくても生きられる。365日の検証記録。メタボ・ダイエット問題への究極の処方箋、登場。

目次

第1章 実践報告!ほとんど食べずに生きられました(貧血症状が出た1ヵ月目;一日中眠かった2ヵ月目;心身へ影響が出始め、不安を感じた3ヵ月目 ほか)
第2章 先端科学者は「微食」をどう考えるのか?(栄養学が検証する柴田式減量作戦の内容と結果;代謝と細胞の基礎知識;超低カロリー生活を裏づける安保教授の新理論)
第3章 少食・微食を可能にする技術と思想(健康常識の間違いに気づけば、「宝物」が手に入る;さあ、チェックしてみよう!あなたの体質を判別する方法;目指せ、中庸体質 手段は食べ物と考え方、そして交流術 ほか)

著者等紹介

柴田年彦[シバタトシヒコ]
1944年、東京都生まれ。東京農業大学農学部時代は、動物生態学を専攻。当時の体重は100キロを超える巨漢であった。研究を深めるうち、「生き物としての人間」の不自然さに気づき、マクロビオティック・玄米菜食などを取り入れつつ、独自の思索を開始する。実証を旨として、2007年5月30日から2008年5月29日にわたる「超低カロリー食」生活を展開。その成果は、各界を驚かせている

安保徹[アボトオル]
1947年、青森県生まれ。東北大学医学部卒業。従来の科学的アプローチと違った新しい理論によって、現代医療の限界を突破しようとする「安保理論」が実績を上げている、世界的にも名高い、免疫学の第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yomineko@ヴィタリにゃん

19
基礎代謝の半分くらいのカロリーでみるみるうちに 健康になっていく著者。その克明な記録を発表している。 確かに食べる量は少ないけど私でもやれそうな、そんな気がしてくる。普段の私はやっぱり食べ過ぎ!2018/10/22

やてつ

18
お腹が減った時の対応として米飴や麦飴を舐めて飢えを凌ぐ。早速実践してみよう!2015/08/25

RED FOX

15
再読。1年かけて徐々に小食にしていく過程を月次で検証。序盤の頭痛、眠気、貧血、などにハラハラするが、半年で肌がきれいになり髪は黒くなり歯周病も水虫もなぜか治って気持ちよさそう。食生活、運動、などの見直しに役立ちました。2019/02/04

RED FOX

15
ちょっとずつ食事を減らして1年間で23キロやせた話。毎日の食事、運動、身体データが1ページ1週間づつ載っていて、日々の成功や失敗がリアルなルポである。特に序盤の身体や頭の働きが落ちてしまう好転反応がしんどそう。でも、毒を出しきったあとは玄米、豆腐、野菜で1日500kcal~!読んでるこっちがふらふらですが、本人はゆっくり減らした成果かリバウンドもなく、思考や感覚がどんどん鋭くなっていくのがうらやましい。消化のエネルギーが普段どれだけ心身を疲れさせているのか、メンテナンスを遅らせているのか、考えさせられる。2016/05/08

MICKE

5
これはどうも目から鱗が飛び出るなあ、ファスティング断食とは最強のツールであるな。2025/05/27

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