内容説明
あの夏の少年たちは…戦争の記憶をもつ人たちは、なぜ、人間力が高いのだろうか?60年前の記憶が、今と未来に突き刺さる。
著者等紹介
大屋研一[オオヤケンイチ]
1939年、渡良瀬の畔、栃木県足利郡小俣町に生まれる。早大で英米文学を学ぶ。長年の山歩き経験から自然と人間の関わりに興味をもつ。小説『泥の街』『ロギング・ロード』で第十一回、第十二回さきがけ文学賞選奨、『愛山渓』で芭蕉生誕三百年を記念する奥の細道文学賞優秀賞を受賞
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