内容説明
疲れず、病気にならず、若返る。不食を実行するだけで、なたも100%超人になれる。
目次
第1章 不食はできる(希望の宣言―船出せよ!;人体をなめるなよ―不食を成立させた六つの現象 ほか)
第2章 洗脳的なる「食べる」(食欲怪獣に支配される監獄ニッポン;人間界最大の洗脳 ほか)
第3章 私は食べずに生きている―不食の実験1(新世紀・二〇〇一年の不食探求開始;不食の山頂をめざして―食べたいものがない歓び ほか)
第4章 不食からのプレゼント―不食の実験2(人は「食べる」より「食べない」ほうが正しい;細胞は「死にたくない!」と叫んでいる ほか)
第5章 友よ、不食の世界へ(答えを出すのは、あなただ;私はあなたを誘う ほか)
著者等紹介
山田鷹夫[ヤマダタカオ]
大手電力会社での一六年間のサラリーマン生活をバッサリ捨てて、思索の生活に入る。1951年生まれ。新潟県に暮らす
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やてつ
24
不食には大いに可能性を感じる。ただこの本は話があちこちに逸れたり、口調が横柄だったりと読みにくい。著者の不食を含めた人体実験のチャレンジは、尊敬に値するだけにもったいない。そばに優秀な情報発信者がいれば申し分ないのだが。2015/10/17
デビっちん
10
地上最大の芸術的な洗脳、それは「人は食べなければ生きられない」という考え。確かに、栄養の豊かな食事は成長を早める。しかし、別の見方をすると、豊かな食生活は死期を早め、老化を促進する。病気細胞は、本来の健康体にとっては余計で過剰な細胞。人間の本来的な能力を取り戻すために飢餓という不食の生活を行う。「人は食べなくても生きられる」事例や本人の実験による著者の結論。栄養失調よりも食べすぎで病気と診断されるほうが圧倒的に多い。きっと現代は飽食過ぎるのだろう。「食べなくてもいい」というパラダイムシフトが起きた。2014/11/27
えがお
5
不食を実践しているほかの著者の本を読んで興味を持ったのでこの本も読んでみる。同じく1か月不食を実践した俳優の榎木氏の本でも紹介されていたけど、自身は腐食しているが、新潟で稲作されているそう。3年腐食されているのはすごいけど、個人的にはキャラが強烈すぎて受け付けず(;^_^A2017/01/28
のりきよ
5
本書の約7割くらいがダラダラと長い精神論で占められているが、ともかく「人は食べなくても生きられる」ということは確信した。それに伴う様々なメリットも凄い。自分も明日からは徐々に食事量を減らしていき、いずれは不食の人になろうと決めた。2016/06/20
清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎
5
幼稚園児の進化は赤ちゃん。赤ちゃんの進化が胎児。この考えは驚愕した。人は生まれた時から老化退化が始まっているのだ。2015/12/15