結局、アメリカの患部ばっかり撮っていた―沖縄に立つと、中東でのアメリカと日本が見える

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  • サイズ B6判/ページ数 302p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784883202898
  • NDC分類 223.1
  • Cコード C0090

内容説明

アメリカは必ずもう一度、戦争を始めるだろう。そのときも日本はついていくのだろう。戦禍の人に触れて感知するカメラの精神。

目次

第1章 現場に立つ
第2章 沖縄からベトナムへ
第3章 メコンに銃声が消える日
第4章 ベトナム戦争とは何だったのか
第5章 閉じない眼―フォトグラファーは戦場で何を見たか
終章 ベトナム戦争は続いている

著者等紹介

楠山忠之[クスヤマタダユキ]
目白大学短期大学部教授。フォトジャーナリスト。1939年東京生まれ。上智大学を卒業後、報知新聞社写真部を経て、69年にフリーとして独立。沖縄復帰、サイゴン解放の瞬間を現地で迎えた、貴重な目撃者だ。インドシナをはじめ、アフガニスタン、トルコ、韓国など三〇年間に渡ってアジアを中心に多くの戦禍の地を取材してきた。それは、人にふれあう旅として
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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カネコ

0
2011/08/21

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