大学には入ったけれど―大学中退をめぐる親子の壮絶バトル

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  • サイズ B6判/ページ数 204p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784883202683
  • NDC分類 377.9
  • Cコード C0095

内容説明

東大に入った息子が、中退したいと言い出した…!キミは大学の何が不満なんだ?五月病・燃え尽き症候群・自分探し・ボラ活・転部・編入・留年・ひきこもり・中退・そして仮面浪人…入試より難しい4年間をどう過ごせばよいのか。

目次

第1章 こんなはずではなかった大学生活(「仮面浪人」候補者諸君に告ぐ;「カメロー」をめぐる想定問答集 ほか)
第2章 悔いを残さない学生生活10の鉄則(朝はキチンと起きて顔を洗い歯を磨け―鉄則1;パンキョウの講義にチャンと出ろ―鉄則2 ほか)
第3章 大学をやめたくなったら…、ちょっと待て!(中退するなら留年したほうがまだましだ;留年制度の落とし穴 ほか)
第4章 大学中退を巡る親子の壮絶バトル(すべては一通のメールから始まった;「大学をやめてNGOに参加したい」―息子からの1通目のメール ほか)

著者等紹介

吉本康永[ヨシモトヤスナガ]
1947年兵庫県生まれ。東京外国語大学を中退。群馬県にある予備校で受験指導にあたる、この道二七年のベテラン講師にして、繊細なエッセイストでもある。最近では各地に招かれ「子育て」「家族論」「進学」についての講演活動を精力的に展開中
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感想・レビュー

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お魚くわえたザサエさん

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私も大学を中退し21歳で別の大学に入学したが、改めて今読んでも、何のために大学へ行くのかを見極められないと、大学に入っても中退したり留年したりすることになる。私も親と進路に関して揉めた末に自分が折れて行きたくもない学部に行った結果中退した。大学生という期間以降、自分をどう律していくのかは、実は大学入学前からの態度にかかっている。2018/01/21

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