出版社内容情報
「10のレッスンでわかる 入門」シリーズは、本格的な外国語学習に入る前に、その言語の大まかな姿を知り、短期間で最低限必要な内容を理解することを目的としています。シンプルかつ実用的な会話に加え、文法説明や単語集も充実しているので、その先の継続学習を見据えた構成になっています。
旅行や出張で短期滞在する方にはもちろん、ある程度の期間(数か月~1年)滞在する方、語学に興味がありきちんと学習しようと考える方、日本語教師など国内で外国人と接する機会のある方におすすめです。
◆ 本書の構成と特徴 ◆
全10課で、各課は「会話」「新しいことば」「文法と表現」「練習問題」で構成。
「会話」では、旅行や出張で短期滞在するときに使えるシンプルな実用会話や、日本にいるポーランド人と簡単なコミュニケーションが取れるようになる会話を学べます。
文法項目や語形変化は入門レベルであるCEFRのA1レベルの内容に留め、語彙もA1レベルに限定していますが、巻末に付録および「ポーランド語-日本語単語集」「日本語-ポーランド語単語集」を付け、本書の各課で取り上げた単語以外にも入門レベルに必要な単語を網羅的に収録しています。
◆「会話」の内容 ◆
自己紹介/買い物/外食/バス・路面電車/タクシー/おすすめの店/病気/ランチの誘い/家族や日本についての会話/訪問
◆ レベル ◆
はじめてポーランド語を学習する方向け(CEFR A1レベル)
【目次】
内容説明
CEFRA1レベルの文法と語彙。旅行や出張で使えるシンプルな実用会話。日本にいるポーランド人との会話にも!
目次
自己紹介
買い物
外食
バス・路面電車
タクシー
おすすめの店
病気
ランチの誘い
家族や日本についての会話
訪問
著者等紹介
森田耕司[モリタコオジ]
1972年大阪府生まれ。東京外国語大学大学院総合国際学研究院准教授(ポーランド言語文化)。京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定退学。ポーランド科学アカデミースラヴ学研究所にて博士号(スラヴ言語学)取得。日本学術振興会特別研究員DC2・PD(京都大学)、神戸市外国語大学准教授等を経て、2013年4月より現職。専門分野はポーランド語学、スラヴ言語学、社会言語学。著書、翻訳、学術論文等を国内外で多数出版し、国際会議での研究発表や講演も活発に行う。2005年10月から5年ほどにわたり、ポーランドの古都クラクフにあるヤギェロン大学において日本語教育に従事した経験も有する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。