内容説明
「露国ニ対シ宣戦ノ詔勅を下シ給フ」―日露戦争に湧く日本。旧制岸和田中学生徒は日露戦争をどう見たか？
目次
日記本文（明治三十七年）
山岡信夫日記概略
資料１ 山岡兄弟の日記について
資料２ 山岡信夫について
資料３ ε‐ＯＲＩＯＮＩＳ
著者等紹介
山岡信夫［ヤマオカノブオ］
明治２２年（１８８９）生まれ、昭和４４年（１９６９）没。明治３５年旧制岸和田中学校入学。卒業後は東京大学へ進み、のちに南満州鉄道に勤め、グループ企業の専務、社長を歴任した
小口悦子［オグチエツコ］
１９３４年生まれ。山形県出身。１９７４年より２０年間岸和田高等学校社会科教諭
篠原由紀［シノハラユキ］
１９６１年生まれ。大阪府出身。１９９２年より岸和田高等学校教諭。在職中に校史編纂委員として百年史『岸和田高等学校の第１世紀』執筆に携わる。現在大阪府立鳳高等学校国語科教諭（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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