目次
１ 田舎大好き宣言（冬越し；春雷；青虫退治 ほか）
２ 寄る年波に右往左往（食物アレルギー；悪夢再来；不気味な浮遊感 ほか）
３ 時々不まじめな日々（ガラスペン；狐のこぼれ話；飛行機嫌い ほか）
４ ショートショート（ある不可解）
著者等紹介
神尾与志広［カミオヨシヒロ］
１９４８年兵庫県豊岡市に生まれる。１９６７年県立豊岡高校を卒業し、豊岡市役所に就職。２００８年豊岡市役所を退職し、晴耕雨読の生活をはじめる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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アイリーン子
6
知人（とか言ってうちの親より歳上なのでもう大先輩なのだけども）が自費出版された本。多分編集者的な立場の人が関わってはいないので、素人が思うままに書き綴った文章と言ってしまえばその通りだし、世代による考え方の違いなど相容れないところもあるのだけど、人となりも描かれる土地もよーく知っているのでこれはこれでとても楽しく読んだ。オススメはできないが、いろいろあってひと月ほど時間的にも気分的にも本を読めるコンディションになく、ようやく落ち着いたので本でも読もうかな、と思えたときにリハビリとして読むには最適だった。2018/10/31
