内容説明
人間と機械の関係をテーマにした小説を「サバイネティックSF」と名づけ、その源流を遥かギリシャ神話に遡り、現代科学の人工知能まで辿り着く、ユニークなSF評論の名著。
目次
第1章 サイバネティック・イマジネーション
第2章 文学的イメージの起源と初期の科学技術
第3章 SFにおけるコンピューターとロボットのイメージ
第4章 美学と方法
第5章 孤立システムモデル
第6章 閉鎖システムモデル
第7章 開放システムモデル
第8章 エレクトロニクスの未来へ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
マウリツィウス
23
SFを英文学における普遍思想文学史に位置づける創世記/神話ギリシャ時代より幕を開ける序説、ウィーナーの人間機械論をテクストに設定することで科学史による構造様式こそが人類の古典創造力を再起させたことを説く。ダイダロスからガリレイ、ラヴジョイやアシモフ、ディックの系譜学を連鎖させていくことで文学の歴史を再編成する。趣旨はむしろ観念史に束ねられる総集成でありデウス・エクス・マキナの実在を神話次元より説き明かし宗教事実としての科学を啓発、人類最古の原型論を提示したユング/フロイトの心理学功績を再認識する秀逸論。2013/05/07
-
- 電子書籍
- レベル9の閲覧要員149 ROCKET…
-
- 電子書籍
- DRAGON BALL モノクロ版 1…




