内容説明
発想の生み出し方、アイデアマラソン・ノートのつくり方から、発想を企業戦略に活かす方法、全社員でアイデアマラソンに取り組む方法まで、実践的に解説。
目次
第1章 アイデアマラソンで発想を生む
第2章 「発想」がビジネスを変える
第3章 アイデアマラソンのすごい効果
第4章 グループ・アイデアマラソン
第5章 アイデアマラソンの研修を実施する
第6章 グループ・アイデアマラソンを活性化させる方法
第7章 アイデアマラソンによるソリューション
著者等紹介
樋口健夫[ヒグチタケオ]
アイデアマラソン研究所所長。日本創造学会理事。大阪工業大学、筑波大学、電気通信大学の非常勤講師も務める。1946年、京都生まれ。大阪外国語大学英語学科卒業後、三井物産入社。サウジアラビア、ベトナム、ネパールなどに20年間駐在。84年に「アイデアマラソン」を開始し、現在、発想数27万個、ノート数349冊を突破した。「グループ・アイデアマラソン」は、ジャパネットたかた(全社研修)、日本ユニシス、長瀬産業(いずれも新人研修)などへの導入実績がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ka2o(かつお)
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始めは著者の発想法を疑っていましたが、だんだん納得感が出てきた。というのは嘘で、最後までこの著者の発想の質の疑いは解消されませんでした。2014/10/01
あわうみ
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大学の授業で使うので読了。その前に筆者のお話を直で聞いたが、すごくエネルギッシュでおもしろかった。しっかりとこれからアイデアマラソンを続けて行こうと思う。2011/05/19
kulo46
0
アイデアマラソンの本は初めてでしたが、これでも十分ポイント、効果は分かりやってみようという気になりました。ただ、逆に会社での運用の利点、ノウハウについてはそれ程詳しくないというか、あまり工夫された利用方法が紹介されているわけではないので、そこに期待しすぎると物足りないかも。2010/09/25