内容説明
東海自然歩道は、日本列島を貫く自然歩道として、明治100年記念事業のひとつとして昭和45年に着工、49年春に整備完了した。大阪の「明治の森箕面国定公園」から、東京の「明治の森高尾国定公園」を結ぶ、全長1697.2キロ。山を越え、里を行く、自然と歴史の道である。東海道を結ぶ都市の生活圏から、さして離れず里山をたどれるので、初心者でも楽しめるハイキングコースとして人気が高い。国立・国定公園のほか、自然公園など数多く含み、緑豊かな自然と貴重な歴史を伝える“文化の道”である。ファミリーからベテランまで楽しめる東海自然歩道30コース。
目次
高尾山コース―高尾山口‐高尾山‐城山‐相模湖
石老山コース―高尾石老山入口‐石老山‐ピクニックランド前
石砂山コース―伏馬田‐石砂山‐篠原
焼山・姫次コース―西野々‐焼山‐姫次‐神ノ川
犬越路コース―神ノ川‐犬越路‐西丹沢自然教室
畦ケ丸コース―城ケ尾峠‐畦ケ丸‐大滝橋
菰釣山コース―城ケ尾峠‐菰釣山
山伏峠
高指山コース―山伏峠‐高指山‐山中湖平野
石割山・大平山コース―山中湖平野‐石割山‐大平山‐内野
忍野八海コース―内野‐忍野八海‐鐘山の滝‐富士吉田駅〔ほか〕