目次
エンタテインメント契約(エンタテインメント契約と法;契約の成立;契約の解釈 ほか)
音楽―ミュージック・パブリッシング(「ミュージック・パブリッシング」とは;パブリッシャー;楽曲の創作 ほか)
音楽―レコード(レコード・ビジネス;ビジネスの構造;レコーディング契約書 ほか)
映画(映画ビジネス;映画製作のプロセス;映画製作における主要なプレイヤーの役割と権利義務 ほか)
演劇(アメリカの演劇マーケット;演劇ビジネスの基本構造;原作に関する権利の獲得 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Nobu A
6
曽根香子著書発読、95年刊行。購入したのは刊行時の新刊で書店に並んでいたのを手に取って。当時、海外の映画産業に就職したいと思い、タイトルをよく見ず買ってしまった。しかも今日まで埃を被って書架に鎮座。漸くの開頁で「契約ガイド」と気付く始末。てっきりエンターテイメントの裏話のような内容だと思っていた。ざっと流し読み読了。契約関連で正直あまり面白みはない。しかも30年も前で情報もかなり古い。映画編でシュワルツェネッガー等が登場する。筆者に罪はない。手付かずだった俺が悪い。まあ誤解が氷解しただけでも良しとしよう。2025/06/28