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内容説明
南京、武漢のコロナ禍の日常をカメラで追い、一躍日中両国で脚光を浴び、網紅(ネット上の人気者)となった、中国に移住した日本人ドキュメンタリー監督の中国での記録と「私がここに住む理由」。日中の複雑な相互理解と文化的差異と誤解のもつれを、カメラを通してあるがままの姿を伝えることで、ときほぐしていく。
目次
第1章 私がここに住む理由
第2章 ウイルス、隔離、カメラ
第3章 『中国・南京を歩く』の誕生
第4章 お久しぶりです、武漢
第5章 ポストコロナ時代の中国
第6章 中国の少年
第7章 誤解を避けるための対話
第8章 “おにぎり”から“華飯”へ
著者等紹介
竹内亮[タケウチリョウ]
日本でドキュメンタリー番組の制作に携わり、テレビ東京『ガイアの夜明け』や『未来世紀ジパング』、NHK『長江 天と地の大紀行』等を制作。ドキュメンタリー監督としての15年以上のキャリアを持つ。2013年に妻・趙萍と共に中国・南京に移り住み、南京和之夢文化伝播有限公司を設立。2015年日本文化紹介番組の制作を開始。2020年からコロナ関連のドキュメンタリー『南京の感染対策』『お久しぶりです、武漢』『中国アフターコロナの時代』などを次々に制作し、日中両国で大きな注目を集めた。2021年Newsweekの「世界が尊敬する日本人100」に選ばれた
黄立俊[コウリッシュン]
中国上海生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、ジャーナリストとして『第一財経日報』に入社し、日本の政治経済ニュースの報道に携わった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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