昔なつかしいクリスマス

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  • サイズ B6判/ページ数 200p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784883034147
  • NDC分類 934
  • Cコード C0097

出版社内容情報

米国ロマン派の寵児アーヴィングと、英国絵本作家の巨匠コールデコットの挿絵がおりなす十九世紀英国の古き良き時代の面影を残す、田舎のクリスマスの光景を描いた名著。

第一章 クリスマス?13
第二章 ステージコーチ?31
第三章 クリスマス・イヴ?55
第四章 クリスマス・デイ?93
第五章 クリスマス・ディナー?137
 解説?183
 訳注?192

ワシントン・アーヴィング[ワシントンアーヴィング]
ワシントン・アーヴィング(1783?1859)はニューヨーク出身で、国際的な名声を得たアメリカ最初の作家である。彼は文壇デビュー作となった『ニューヨーク史』においてユーモアや軽妙な諷刺で才気を発揮した後、1819年?20年にかけて伝説の名作「リップ・ヴァン・ウィンクル」や「スリーピー・ホローの伝説」などの短編小説やエッセイが収録された『スケッチ・ブック』を刊行した。また、イスラム文化への傾倒を遺憾なく示した力作『アルハンブラ物語』や『グラナダの征服』などに代表される歴史文学の分野でも意欲的に執筆活動を展開した。17年に及ぶヨーロッパ滞在生活を終えて、アメリカに帰還後は自らの西部旅行の体験記とも言うべき紀行文学『大草原の旅』や豊富な史料に基づく西部開拓史『アストリア』を発表し、晩年には念願としていた畢生の作『ジョージ・ワシントンの生涯』を完成させている。

ランドルフ・コールデコット[ランドルフコールデコット]
コールデコットは、『ジャックが建てた家』(The House that Jack Built, 1878)や『ジョン・ギルピンの滑稽な出来事』(The Diverting History of John Gilpin, 1878)などの代表作を持つ絵本作家界の巨匠として知られ、ユーモアや諷刺をちりばめながら美しいイギリスの田園風景を織り交ぜながら軽快なタッチの画風を極め尽くした本格派イラストレーターである。

齋藤昇[サイトウノボル]
立正大学文学部教授(文学博士)。専門領域は19世紀アメリカ文学を中心とした文化批評と伝記的批評。主な著書に『ワシントン・アーヴィングとその時代』(本の友社)、『「最後の一葉」はこうして生まれた―O・ヘンリーの知られざる生涯』(角川書店)、『ユーモア・ウィット・ペーソス―短編小説の名手O・ヘンリー』(NHK出版)など。主な訳書には『わが旧牧師館への小径』(平凡社ライブラリー)、『ウォルター・スコット邸訪問記』(岩波文庫)、『ブレイスブリッジ邸』(岩波文庫)、『スケッチ・ブック(上)・(下)』(岩波文庫)などがある。

内容説明

米国ロマン派の寵児アーヴィングと、英国絵本作家の巨匠コールデコットの挿絵がおりなす十九世紀英国の古き良き時代の面影を残す、田舎のクリスマスの光景を描いた名著。

著者等紹介

アーヴィング,ワシントン[アーヴィング,ワシントン] [Irving,Washington]
1783~1859。ニューヨーク出身で、国際的な名声を得たアメリカ最初の作家

齊藤昇[サイトウノボル]
立正大学文学部教授(文学博士)。専門領域は19世紀アメリカ文学を中心とした文化批評と伝記的批評(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

帽子を編みます

28
これはクリスマスの情景を著した短編5篇からなる作品です。イラストいっぱいの表紙、見返しは緑、扉は赤、クリスマスカラーで期待が高まります。上品な文章、温かみのある描写、クリスマスをめぐるエピソード、温かな思いに包まれます。そして、随所にぴったりな挿絵が入り、読者の想像の助けとなります。各話の題字や扉の部分にも趣向を凝らした挿絵が入っていて、じっくり見てしまいます。序文にあるとおり物語とイラストの密接な連携がこの本の価値を高めています。昔なつかしいクリスマス、今は失なわれた情景への愛情あふれた一冊です。2020/08/22

なにょう

21
こうした話しを聞いたからと言って、果たして役立つ知恵が身につくのか?p18119世紀英国の古き良きクリスマスの情景を描いた一冊。確かにこの本を読んですぐどうとかなるわけでもないが、昔の英国に思いを馳せ、一瞬日常のごたごたを忘れることができるかもしれない。短い話しだが、読むのに少し時間がかかる。★何と言っても挿絵がいい。2017/10/11

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