言語にとって「人為性」とはなにか―言語構築と言語イデオロギー:ケルノウ語・ソルブ語を事例として

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言語にとって「人為性」とはなにか―言語構築と言語イデオロギー:ケルノウ語・ソルブ語を事例として

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  • サイズ A5判/ページ数 608p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784883031535
  • NDC分類 801.03
  • Cコード C3010

内容説明

言語の「自然」視によって貶められた少数言語。日常的な言語使用から言語復興運動まで、少数言語の言語活動の分析から、意識性を不可避的に含む「人為性」によって、社会制度としての言語がいかに構築されるのかを明らかにし、言語現象を把握するための新たな視点と、その理論的枠組を提示する。

目次

第1部 本書の視座(目的と手順;理論的検討)
第2部 ケルノウ語の復興(ケルノウ語使用の堆積と言語イデオロギー)
第3部 事例研究―カトリック地域のソルブ語(調査地域の概要、先行研究および本研究の方法;カトリック地域のソルブ語使用の堆積;諸価値の競合―ソルブ語をめぐる言語イデオロギー;言語活動の現場―ヴォトロウ教区から)
第4部 展望(新たな理論化に向けて)

著者等紹介

木村護郎クリストフ[キムラゴロウクリストフ]
1974年名古屋生まれ。1997年東京外国語大学外国語学部ドイツ語学科卒業。2002年一橋大学大学院言語社会研究科博士課程修了。上智大学外国語学部ドイツ語学科講師、博士(学術)。専攻、言語社会学、異言語教育学
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