内容説明
日本語はなぜ「神」になったのか。植民地支配のなかで「日本語の普及」とは、どんな意味を与えられていたのか。戦前、戦中の言語政策の実態を明らかにするとともに、そこに映しだされる日本人の言語観との関係を問う。
目次
日本の植民地言語政策とは
第1部 日本語普及政策の歴史的展開(台湾における日本語普及政策;満洲国における日本語普及政策;大陸占領地における日本語普及政策)
第2部 「神」になった日本語(日本人の言語観;日本語への視点;日本語と他言語のあいだ;日本の植民地言語政策の特質;ポスト植民地主義と日本の言語学的状況―宗主語と隷属語)
著者等紹介
石剛[シーガン]
1954年、中国、石家荘市に生まれる。河北大学卒業。1993年、一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得。現在、成蹊大学文学部教授
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