内容説明
見過ごされてきた秀著『葉隠』の「深層」に光を当て、豊饒な新しい葉隠像を浮き彫りにする!
目次
第一章 家老・年寄役の思想と言行(家老・年寄役の思想と言行(その一)
家老・年寄役の思想と言行(その二)
家老・年寄役の思想と言行(その三)
家老・年寄役の思想と言行(その四))
第二章 『葉隠』の中のコミュニケーション思想(『葉隠』の中のコミュニケーション思想(その一)
『葉隠』の中のコミュニケーション思想(その二)
『葉隠』の中のコミュニケーション思想(その三))
第三章 『葉隠』の中の人間主義倫理(『葉隠』の中の人間主義倫理(Humanistical Ethics in “HAGAKURE”))
第四章 『葉隠』をどう読むか(『葉隠』をどう読むか(その一)
『葉隠』をどう読むか(その二))
著者等紹介
種村完司[タネムラカンジ]
(1946‐)名古屋市生まれ。京都大学(文学部)・大学院を経て、鹿児島大学教授、副学長、鹿児島県立短期大学学長を歴任。専門は哲学・倫理学・日本思想。博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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