内容説明
鋭く現代人に問いかける永遠のテーマ家族、民族、戦争、そして愛とは…。『人間喜劇』『わが名はアラム』をはじめ、家族の営みを主題に、その愛と悲しみをヒューマンなタッチで描き、数々の傑作を生んだ世界的作家、ウイリアム・サローヤン。その生涯を豊富な証言によって説き明かす、傑作評伝。
目次
第1部 1940年~1950年(サローヤン;興行主;映画作家;兵士;夫として)
第2部 1908年~1939年(ツォール・ウイリー;作家)
第3部 1950年~1981年(流浪;父;サローヤン)
-
- 和書
- 財務諸表論基本理論演習