出版芸術ライブラリー<br> 猫の日本史―みんな猫が好きだった

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出版芸術ライブラリー
猫の日本史―みんな猫が好きだった

  • 渋谷 申博【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 出版芸術社(2022/11発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784882935506
  • NDC分類 645.6
  • Cコード C0045

内容説明

猫好きに贈る百のお話。足跡までも愛おしい?―土器に残る猫の足跡。現存最古の猫自慢?―宇多天皇の愛猫日記。猫の鳴き声は「ねうねう」?―『源氏物語』と猫。独眼竜、猫の礼状を書く?―伊達政宗の猫。猫好きが訪れたい寺社ガイド付き!

目次

第1章 みんな猫が好きだった!(土器を踏んでも許された古墳時代の猫―足跡までも愛おしい;猫になってようやく食にありつけた話―『日本霊異記』の猫 ほか)
第2章 役に立つ猫(弥生人も猫を飼っていた―猫がペットになったのはいつ?;経典を守る猫―鉄鼠伝説にみるネズミの被害 ほか)
第3章 恐い猫たち(死体を操る猫―動き出したら箒で叩け?;死体を奪う猫―火車の正体は猫? ほか)
第4章 猫は神様仏様(猫を祀る―信仰対象だった猫;猫石の信仰―大きい猫石と小さな猫石と ほか)

著者等紹介

渋谷申博[シブヤノブヒロ]
東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒。宗教史研究家。神道・仏教など宗教史に関わる執筆活動をするかたわら、全国の社寺・聖地などのフィールドワークを続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

優希

51
日本史における猫の存在を描いていました。小話から受け取れるのは、歴史において猫は特別だったということ。2023/01/06

たまきら

40
読み友さんの感想を読んで。猫好きが大いに気をよくできる一冊です。日本史とありますが、世界の猫好きも登場します。まあここはご愛嬌。ただ、有名な猫返しのおまじない・「立ち別れ…」の歌を業平さん作とされているのはノンノン!お兄ちゃんの行平さんの歌ですよ~♡2024/07/14

瑪瑙(サードニックス)

33
とにかく猫、ネコ、ねこ、(=^ェ^=)づくしの本でした。猫は永く飼うものではない。永く生きると化けるとか、魔女狩りで弾圧されたり、神と崇めたり、外交に使ったりと、人間の都合で目まぐるしく存在を変えられてきた。猫は猫なだけなのに。人間って勝手だ。猫は魅力的。2024/08/02

宇宙猫

13
★★★ 猫に関する歴史や言い伝えなどを分かり易くまとめた本。まねき猫の起源とされる井伊家のお殿様を招いた伝説は、井伊家の庇護が途絶えた明治に参詣客誘致のための創作というのがちょっと残念だな。2024/10/01

アノニマス

13
戦国武将に詳しくないが伊達政宗が「猫子たしかにいただいた。男ぶりが見事です」と子猫を貰ったことのお礼の手紙に書いていたことにテンションが上がった。清少納言は絶対に猫が好きだと思う。好きではない動物の耳の中を覗くことなんてまずないだろうし。猫が一貫目(約3.8kg)を超えると祝う風習があったらしいが家の猫は約二貫目なのでやはり何とかしないといけない気がする。猫の恩返しエピソードは他の動物と比べて後でこっそり戻って来るものが多い気がするのもまた猫らしくて良いな。2023/12/22

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