内容説明
合気道開祖・植芝盛平の波乱に満ちた求道八十六年の生涯を、吉祥丸二代道主が豊富な写真と資料により克明に綴る!
目次
1章 技、神に達す
2章 若き日の苦行独行
3章 北辺に開拓の大地あり
4章 開眼
5章 武の道・人の道
6章 不屈気魂の火は消えず
7章 大いなる和のむすび
著者等紹介
植芝吉祥丸[ウエシバキッショウマル]
大正10年(1921)、合気道開祖・植芝盛平の三男として出生。本籍地和歌山県田辺市。昭和21年早稲田大学政経学部卒。昭和23年、合気道本部道場長。昭和44年、開祖逝去により、合気道道主を継承(二代)。財団法人合気会会長、財団法人合気会理事長、国際合気道連盟会長、日本武道館理事、その他多くの要職を務めた。昭和61年、藍綬褒章、平成7年、勲三等瑞宝章をそれぞれ受章。合気道を世界各国に広めた功績は大きく、アトランタ、シカゴ、サンパウロなどの各名誉市民。平成11年1月4日、逝去、内閣より正五位を賜わる
植芝守央[ウエシバモリテル]
昭和26年(1951)4月2日、合気道二代道主植芝吉祥丸の次男として出生。昭和51年(1976)明治学院大学経済学部を卒業。昭和60年(1985)財団法人合気会専務理事に就任。平成8年(1996)財団法人合気会理事長に就任。平成11年(1999)二代道主逝去により合気道道主を継承。国際合気道連盟会長に就任。平成24年(2012)公益財団法人移行に伴い公益財団法人合気会理事長に就任。平成25年(2013)合気道普及発展の功により藍綬褒章を受章。公益財団法人日本武道館理事、国際武道大学評議員、皇學館大學の特別招聘教授、東北大学の特別講師、その他多くの要職を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Shinobu
ソノダケン