内容説明
「カワイイ」「カッコイイ」から「何の生き物?」「う~んビミョー」なものまで、誕生の由来、マスコットに託されたクラブの思い、彼らが起こした珍事件など、様々なエピソードとともにつづる、楽しいマスコット名鑑。
目次
イングランド・ウェールズ
スペイン
ドイツ
イタリア
欧州その他
アメリカ大陸
著者等紹介
斉藤健仁[サイトウケンジ]
1975年生まれ、千葉県出身。スポーツライター。雑誌、新聞等でサッカーやラグビーなどフットボールの取材、執筆を行う
野辺優子[ノベユウコ]
1973年生まれ、東京都出身。翻訳家。大学時代に海外のサッカー文化に興味を持ち始め、フランス留学やイタリア遊学中からサッカーの翻訳などに従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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姉勤
24
猫も杓子も金が無くても、とりあえず作る”ゆるキャラ”。出来の悪さや微妙なものの比喩に使われることもあるが、本書をひらけば、その彼らでも上等なものだと、嬉しいんんだか悲しいんだか思い知る。それも伝統と実力で知られる世界の「ビッグクラブ」でさえ、造形力、露悪性、チープさにおいて、日本の平均に及ばない。マスコットと言い難いコワイものや、リアルすぎる鳥獣の頭を戴いたもの、隠す気もない”中の人”そのもの、生きたヤギ、ワシそのものという、こちらの予想をぶっ飛ばすキャラクターが溢れる。突っ込んだら負け。2015/06/22
修羅豹
1
ケルンのヤギに一票2011/06/20
Nao
0
なかなかユニークなマスコットが揃っていて面白い
mati_sin
0
私もケルンのヤギに一票。あと、ブラジルがマスコット先進国とはしらなかった。2012/02/14