内容説明
首都圏にありながら、意外と知られていない神秘の世界。飛散する波涛の豪快な躍動、海蝕によってできた造形的な岩礁、海草や空の色を反映して美しいモザイク模様が現出する入江、故郷の大自然に魅せられた著者が撮り続けた、外房の多彩な表情。
目次
外房北部(上総丘陵)の海岸風景―岬、大原、御宿、勝浦、天津小湊
外房中部(峰岡山系)の海岸風景―鴨川
外房南部(安房丘陵)の海岸風景―江見、和田、千倉、白浜、館山
著者等紹介
緑川隆[ミドリカワタカシ]
1935年千葉県長生郡白子町に生まれる。1978年千葉大学医学部講師。1979年茂原市で内科神経内科医院を開業。1998年全日写連茂原支部に入会。以後風景写真特に房総の自然を中心に撮り続けている。2003年千葉県民写真展ネイチャーの部特選。2004年『日本の自然』写真コンテストドキュメンタリー・フィルム部門入選。2005年千葉県民写真展ネイチャーの部推薦。第22回『日本の自然』写真コンテストドキュメンタリー部門優秀賞
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