合気道開祖 植芝盛平伝 (〔改訂版〕 植芝)

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合気道開祖 植芝盛平伝 (〔改訂版〕 植芝)

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  • サイズ A5判/ページ数 317p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784882931683
  • NDC分類 789.2
  • Cコード C0075

内容説明

合気道開祖・植芝盛平の波乱に満ちた求道八十六年の生涯を、吉祥丸二代道主が豊富な写真と資料により克明に綴る。150万合気道人の熱望に応える開祖正伝。

目次

1章 技、神に達す
2章 若き日の苦業独行
3章 北辺に開拓の大地あり
4章 開眼
5章 武の道・人の道
6章 不屈気魂の火は消えず
7章 大いなる和のむすび

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

姉勤

27
実子吉祥丸氏による、合気道開祖、植芝盛平一代記。よくある、乱暴者が武道に目覚め、俗世を離れて求道する様な例に違い、虚弱少年が鍛錬のため武道に熟れ初めても、実業を営んだり、南方熊楠と社会運動に参加したり、日露戦争に従軍したりと、俗塵を避けることなく動機は世のため人のため。転機となったのは、武道において柔術家武田惣角、思想においては大本教の出口王仁三郎との出会いと薫陶によって、合気道を創始、発展させていく。戦前は、政財界、軍の要人の弟子入りと交際によって、戦後はポピュラー化を後進に任せ合気道の普及に邁進した。2018/09/12

たかぴ

22
気のことをもっと知りたいと思い手にしました。気と言ったらやはり合気道の開祖である植芝盛平のことを知らないと行けないと。いろいろな逸話があるがそのような逸話ではなく実務を実務として書かれています。合気道として確立したのはだいぶお年をとってからということに驚きました。合気道という智の道を作ってくださりありがとうございました。2021/11/30

Tomotaka Nakamura

1
故人の評伝はどうしても話を盛りすぎるところがあるが、まあこんなもんか。2014/04/27

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