内容説明
七十歳に近い著者が初めてヨーロッパを訪れた。知人の音楽家宅に滞在し、近隣の人々とも交流した。ドイツの各地や強制収容所跡、そして今は無きに等しい国境を越えてパリにも出かけた。歴史を勉強しながら驚嘆や疑問や感傷を繰り返す、楽しい「お上りさん」の物語り風エッセイ。
目次
旅立ち
田舎町にて
アントン先生一家
ケルン
パリ
三人娘
ゲーテ街道
強制収容所跡
メルヘン街道〔ほか〕
七十歳に近い著者が初めてヨーロッパを訪れた。知人の音楽家宅に滞在し、近隣の人々とも交流した。ドイツの各地や強制収容所跡、そして今は無きに等しい国境を越えてパリにも出かけた。歴史を勉強しながら驚嘆や疑問や感傷を繰り返す、楽しい「お上りさん」の物語り風エッセイ。
旅立ち
田舎町にて
アントン先生一家
ケルン
パリ
三人娘
ゲーテ街道
強制収容所跡
メルヘン街道〔ほか〕