感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あべし
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毎日いろいろなことがある。イライラすることもあるし、疲れてしまうこともある。だから、ふと忘れてしまう。 「どうして教師になったんだっけ?」 そんな時に読むと勇気づけられるような気がする。少なくとも、私はそうだった。ひび、目まぐるしく様々なことが起きるので、心に余裕がなくなっていたのかもしれない。そんな時にこの本を読んだ。 授業はクリエイティブで面白い。子どもが乗ってきて力がついた時、ものすごいやりがいを覚える。 学び続けていれば、成果はついてくる。そのタイミングは人それぞれ。精進しよう。
すずらん
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教師一人一人には、ドラマがある まさに、この言葉を具現化した本である。 長谷川先生のドラマ、師尾先生のドラマをはじめ、全国の先生方のうち16名の先生方のドラマが収録されている。 読みながら、「こんなドラマを生み出したいな!」という思いもあれば、「そういえばあの時こんなことがあったな」という自分の中に眠っていたドラマが呼び起こされる一冊であった。 教師になってよかったな。 また、明日から頑張ろうと元気がもらえる一冊であった。2023/07/29