目次
1903(明治36年)‐1930(昭和5年)―金子みすゞの生涯(少女テル;女学生テル ほか)
1930(昭和5年)‐1984(昭和59年)―幻の童謡詩人(戦争に向かう世の中で;戦争が終わって ほか)
1984(昭和59年)‐2003(平成15年)―みすゞ甦り(『金子みすゞ全集』の発行;『金子みすゞの生涯』の発行)
2003(平成15年)‐2013(平成25年)―広がるみすゞの世界(日本全国をまわったみすゞ展;学校に広がるみすゞ ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あいくん
2
☆☆☆☆福岡県みやま市の与田凖一記念館を訪ねましたが、「みすゞよみがえり」のきっかけは与田凖一さんが1957年の「日本童謡集」に金子みすゞの詩を乗せたことです。 1983年の朝日新聞の記事「よみがえる幻の童謡詩人」は「みすゞよみがえり」を支援するものとなり、1984年に「金子みすゞ全集」が出ますが、与田凖一さんも祝文を寄せています。金子みすゞはドラマや映画や演劇にも取り上げられます。 松たか子さんの「明るい方へ明るい方へ」、上戸彩さんの「金子みすゞ物語」、田中美里さんの「みすゞ」など見てみたいです。 2016/01/10
しらたま
1
金子みすゞの自筆、生きていた当時の写真、仙崎と仏教、知らなかった事がたくさん詰まっていた。2017/08/10