金子みすゞ花の詩集〈3〉

金子みすゞ花の詩集〈3〉

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  • サイズ B6判/ページ数 1冊(ペ/高さ 18cm
  • 商品コード 9784882842798
  • NDC分類 911.58
  • Cコード C0792

著者等紹介

金子みすゞ[カネコミスズ]
本名金子テル。1903年(明治36)、山口県大津郡仙崎村(今の長門市)に生まれる。大津高等女学校卒業。大正末期から昭和の初期にかけ、すぐれた作品を発表し、西条八十に「若き童謡詩人の巨星」とまで称賛されながら、1930年(昭和5)、26歳の若さで世を去った。没後その作品は埋もれ、幻の童謡詩人と語りつがれるばかりとなったが、童謡詩人・矢崎節夫の長年の努力により512編の詩を収めた遺稿集が見つかり、没後50余年を経て出版された。そのやさしさに貫かれた詩句の数々は、今確実に人々の心に広がっている

よしだみどり[ヨシダミドリ]
1969年より、日本テレビ幼児教育番組『ロンパールーム』の司会を4年間担当。88年、水墨画のはじめての個展『魅せられたままに』展を行ない、以後、『遊々』展(90、91年)、『季寄せ』展(95年)など水墨画の世界を広げている。95年より、精力的に金子みすゞの詩の世界を描き、英語対訳絵本『睫毛の虹』、ポストカード絵本『花のたましひ』(JULA出版局)を出版。日本文芸家協会会員、日本ペンクラブ会員、松蔭大学非常勤講師
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感想・レビュー

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桜📕のベルズ

10
3作目。こちらもまた違った雰囲気です。切ないものからほっこりするものまで様々なジャンルが収録されています。昔言葉で書かれているため、お洒落な言葉遣いに心惹かれます。言葉の繰り返しやリズムを揃えたり、詩の自由さが心地よいです。2020/08/16

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