『マビノギオン』を読む―魅惑の国ウェールズの華

中野 節子【著】

ＪＵＬＡ出版局（2017/11発売）

• サイズ A5判／ページ数 308p／高さ 22cm
• 商品コード 9784882841975
• NDC分類 993.3
• Cコード C0098

目次

前編　『マビノギオン』の成立と背景（物語の舞台ウェールズの歴史―古代から中世まで；口承文学の伝統を支えた「エイステッズヴォド」；『マビノギオン』の構成・内容・成立の過程；ウェールズ文化の復興に貢献した二人の貴婦人たち　ほか）
後編　『マビノギオン』を読む（『マビノギオン』の世界観；『マビノギオン』の女性像；ウェールズの巨人たち―物語と伝説のなかから；二つの「怪童物語」を追って―ペレドゥルと金太郎　ほか）

著者等紹介

中野節子［ナカノセツコ］
１９４１年、東京都生まれ。東京学芸大学学芸学部英語科卒業。東京学芸大学大学院修士課程英語教育学専攻修了。学術研究員としてウェールズ大学バンゴール校ウェールズ語学科留学。大妻女子大学短期大学部名誉教授。イギリス児童文学、ウェールズ文学を専攻領域とする（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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