母と歩く時―童話作家・村山籌子の肖像

母と歩く時―童話作家・村山籌子の肖像

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  • サイズ A5判/ページ数 147p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784882841944
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0095

内容説明

歯切れよく、明るくユニークで、ウィットとユーモアに溢れる童話を作った母・籌子の姿を描く。1929(昭和4)年作幻の絵本『ナクナッタアカイヨウフク』収録。

目次

母と歩く時
母の童話
母と私
母と高松
母の遺言

著者等紹介

村山亜土[ムラヤマアド]
1925年、東京都に生まれる。旧制成城高校在学中に「動物の町」を発表、教訓的な学校劇作品の多い児童劇界に鮮烈な印象を与える。49年、「コックの王様」で児童劇作家として出発。60年、「新・さるかに合戦」で日本児童演劇協会賞受賞。77年、戯曲集『新・さるかに合戦』でサンケイ児童出版文化賞受賞。他に戯曲集『コックの王様』、知義との共訳『ロビン・フッドのゆかいな冒険』など。84年、視覚障害者のための「手で見るギャラリー・TOM」を妻・治江と開設。86年、モービル児童文化賞、95年、児童福祉文化賞受賞。父は、画家・劇作家・演出家の知義、母は詩人・童話作家の籌子
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