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内容説明
「脊椎機能障害の検査・診断・治療方法」をドイツ徒手療法の第一線で活躍する医師たちがわかりやすく解説。徒手医療とオステオパシー療法の融合。脊椎(腰椎、胸椎、頚椎)を中心としながら顎関節(口腔、顔面)も取り上げ、300を超える検査、治療テクニックを紹介。259点の図と写真による、臨床現場で役立つことに重点を置いた編集。リハビリテーション、予防医学も記述。
目次
第1部 基礎(運動器系の機能病理学;脊椎の徒手医学の基本と特性 ほか)
第2部 方向性を決める運動器系の包括的検査(全体の方向性を決める体幹検査)
第3部 脊椎領域の検査と治療(骨盤・腰椎の検査と治療;胸部・胸椎の検査と治療 ほか)
第4部 頭蓋下顎系―運動器系との機能関連(顎関節と関連筋群の検査と治療)
第5部 徒手医学検査の臨床徴候―診断の客観的基準・治療・リハビリテーション・予防の計画(脊椎の機能障害と関連する反射性疾患徴候)
第6部 巻末資料
著者等紹介
シルト=ルドルフ,カルラ[シルトルドルフ,カルラ] [Schildt‐Rudloff,Karla]
医学博士。理学療法、徒手医学/オステオパシー医学、自然療法の専門医。ドイツ徒手医学医師会ベルリン医師研修アカデミー(AMM)にて長年、学長を務めた
ハルケ,ガブリエレ[ハルケ,ガブリエレ] [Harke,Gabriele]
医学博士。物療・リハビリテーション医学、徒手医学/オステオパシー医学、鍼治療の専門医。徒手医学医師会ベルリン医師研修アカデミーの現学長
ザクセ,ヨヘン[ザクセ,ヨヘン] [Sachse,Jochen]
医学博士。初期執筆陣のひとり。2003年没。理学療法、神経/精神医学の専門医。30年以上にわたって後進の教育、育成に従事した
高田治実[タカダハルミ]
帝京科学大学医療科学部東京理学療法学科教授。専門分野は、補装具学、切断の理学療法学、徒手療法運動療法学、運動療法の阻害因子に対する即時的治療法の研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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