出版社内容情報
マインドフルネスとは、この瞬間に心をとどめることを説く仏教の教え。身近な例と手軽なエクササイズで、人生のすばらしさに気づく。現在のこの瞬間に心をとどめることに努めなさいという仏教の教え「マインドフルネス」をわかりやすく解説。
宗派や人生経験の多少を問わず、どんな人にもあてはまる身近な例と、手軽にできるさまざまなエクササイズを掲載。生きるために必要な知恵が凝縮している本書は、仏教の深遠なマインドフルネスの教えを、身近で意味深いものにしてくれる。
本書によって、自身を誠実に受け入れ関心を注ぎ、誰でも自然な喜びを手にし、生きていることのすばらしさに気づかされる。
はしがき
序文:マインドフルな生活が持つパワー
第1章:行動のマインドフルネス
マインドフルな呼吸法/手と足を使う/創造と解消/放棄する訓練/対象物についての考察
第2章:エネルギーのマインドフルネス
調和のエネルギーのマインドフルネス/性的エネルギーについて考える/健康に対するマインドフルネス/人間関係とマインドフルネス/変化を起こす/一体感を経験する
第3章:内なる生活のマインドフルネス
賢明な意図を養う/孤独感に対処する/友愛の力を強める/忍耐力を高める/瞑想をおこなう/知恵と憐れみの心をもって生きる
索引
クリストファー・ティットムス[クリストファー ティットムス]
1944年生まれ。20歳代のはじめに仏教の教えに感銘を受け、1970年からタイとインドで仏教の僧侶として暮らす。6年間の僧侶生活の後、西洋に戻り仏教の普及活動に務める。英国デヴォン州にあるガイアハウスの共同創業者としても知られる。
ハーパー 保子[ハーパー ヤスコ]
関西大学法学部法律学科卒業。訳書に『サイキックを能力を活かす』『ナチュラルなほんものの土と堆肥』(いずれもガイアブックス)など。
内容説明
マインドフルネスとは、過去や未来ではなく、現在この瞬間瞬間に心をとどめることに努めなさいという仏教の教えです。現代社会で日々を生きるための、かけがえのない知恵を与えてくれます。マインドフルネスを実践することで、解き放たれた生活や、自然な喜びをもって毎日を生きることのすばらしさに気づくことができます。宗派や人生経験の多少を問わず、どんな人にもあてはまる身近な例と、手軽にできるエクササイズを満載した本書は、仏教の深遠なマインドフルネスの教えを、誰にとっても身近で意味深いものにしてくれます。
目次
第1章 行動のマインドフルネス(マインドフルネスな呼吸法;手と足を使う;創造と解消 ほか)
第2章 エネルギーのマインドフルネス(調和のエネルギーのマインドフルネス;性的エネルギーについて考える;健康に対するマインドフルネス ほか)
第3章 内なる生活のマインドフルネス(賢明な意図を養う;孤独感に対処する;友愛の力を高める ほか)
著者等紹介
ハーパー保子[ハーパーヤスコ]
1955年生まれ。関西大学法学部法律学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。