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内容説明
「頭蓋仙骨オステオパシー」を中心とするオステオパシーの重要なテーマを実践しやすく体系化。関連する身体構造については、詳細な解剖学的解説を部位別に掲載。重要なテクニックは多くの写真を用いて解説。テクニックの要所を迅速に習得できる。疾患別に原因と診断、オステオパシーの治療手順と有効なテクニックを解説。
目次
第1部 基礎(頭蓋領域のオステオパシーの基礎;触診;頭部と仙骨の触診全般)
第2部 診断、治療、解剖学(診断の原理;治療の原理;頭蓋;頭蓋骨;筋膜と横方向隔膜)
第3部 適応症
第4部 一覧表(骨と関係する筋肉、靱帯、神経、血管;血管障害;脳神経および神経構造の障害)
著者等紹介
リーム,トルステン[リーム,トルステン] [Liem,Torsten]
オステオパシー博士(D.O.)。イギリスのGeneral Osteopathic Council(G.Os.C.)登録のオステオパス。ドイツオステオパシー学校の前校長。ドイツとベルギーのオステオパシー教育の主導的立場にある。G.Os.C.会員。心理療法、神経言語プログラミング、催眠療法、鍼療法の訓練も積んでいる
ドプラー,トビアス・K.[ドプラー,トビアスK.] [Dobler,Tobias K.]
1997年イギリスのヨーロッパオステオパシー学校の学士課程を修了。1997‐1998年ロンドンで小児オステオパシーセンターなどの著名な治療施設で活動。1999年ドイツのゲーリンゲンで開業。2005年米フロリダのノヴァサウスイースタン大学で医学修士課程を修了。ドイツオステオパシー学校の講師、ドイツ徒手医学協会の講師などを経て2012年ドイツオステオパシー学校のベルリン校(全日制)の校長を務める
早川敏之[ハヤカワトシユキ]
東京慈恵会医科大学医学部医学科助教授。麻布大学獣医学部獣医学科卒業。医学博士・獣医師。研究テーマは基礎医学および解剖学一般
平塚晃一[ヒラツカコウイチ]
日本オステオパシー学会名誉会長。日本オステオパシー連合オブザーバー。1943年、福岡県久留米市生まれ。18歳から6年間、闘病生活を送り、その後、オステオパシーと出合い病気を克服する。1969年、日本指圧学校卒業。1974年、平塚指圧治療所を(現・立川オステオパシー・センター)を開業。1990年に日本オステオパシー学会を設立し会長に就任。1992年、日本オステオパシー専門学院(現・ジャパン・カレッジ・オブ・オステオパシー)を設立し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。




