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内容説明
ベストスキル、テクニック、身体力学、ドレーピングをフルカラー写真で正しいアセスメントにつながる理論の徹底解説。テクニックの前に、理解しやすい解剖図を豊富に用いた解説を収録。解剖学とマッサージの重要な関係を理解できる。情報を見つけやすく、活用しやすい優れた内容構成。部位別症状別にステップごとの施術手順を写真付きでわかりやすく解説。トリガーポイント・セラピー、フリクション・テクニック、筋筋膜アプローチ、ストレッチなど、ディープティシュー・マッサージと関連の深いテクニックも紹介。
目次
1章 理論
2章 アセスメント
3章 一般的なアプローチ
4章 ツールとテクニック
5章 頭部と頚部
6章 肩部
7章 腕部と手部
8章 背部と腹部
9章 股関節と大腿部
10章 下腿部
著者等紹介
シマンセク,ジェフリー・A.[シマンセク,ジェフリーA.] [Simancek,Jeffrey A.]
理学士。全米治療マッサージ・ボディワーク認定委員会(NCBTMB)認定マッサージセラピスト。カリフォルニア州認定マッサージセラピスト。全米治療マッサージ・ボディーワーク認定委員会(NCBTMB)認定コンティニュイング・エデュケーション・プロバイダー。健康産業に20年間従事。パーソナルトレーナー、フィットネスセンター経営者、フリーのマッサージセラピスト、マッサージセラピー指導者、マッサージセラピーのカリキュラム作成者の経歴を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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村上裕一 |
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近年流行の深部組織へのアプローチを解説。医学的なエヴィデンスがあるか確信できなかったが、世間のマッサージ屋のネタ元としては参考になる。押したり擦ったりの様々な触り方を臨機応変に使い分けねばならぬ(常時強圧してはならぬ)ということを述べていて割と真面目に感じた。自分で試してみる分には「トリガーポイント」(遠い痛む場所と関連する指圧ポイント)なども興味深いだろう。ただ欧米の自己啓発書にありがちな似非偉人の引用でハク付けしようとする態度だけはなんとかならないものか。2015年最後に読了した活字となった。2015/12/31
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