内容説明
古代のヴェーダ聖典から現代に実践されているアーユルヴェーダまで、インドのアーユルヴェーダ療法を探究する総合ガイドブック。生まれ持ったエネルギーの特性、ドーシャに合わせた食事、ライフスタイル、運動、精神修行により、最良の健康を手に入れる方法を学ぶ。また一般的な病気を、ハーブ、食事、マッサージ、瞑想によって統合的に治療する方法もくわしく紹介する。
目次
1 アーユルヴェーダとは(アーユルヴェーダの歴史と哲学;アーユルヴェーダの原則)
2 健康を維持する(根本的な3つの属性(グナ)
アーユルヴェーダにおけるあなたの体質を知る ほか)
3 アーユルヴェーダの診断と治療(病気の原因と発病機序(サンプラープティー)
アーユルヴェーダの診断法 ほか)
4 アーユルヴェーダの治療法(アーユルヴェーダ・ハーブ解説;伝統的な調整法と処方 ほか)
著者等紹介
上馬塲和夫[ウエババカズオ]
医学博士。帝京平成大学ヒューマンケア学部東洋医学研究所教授。西洋医学と東洋医学の融合を目指し、精力的な研究・著作活動を行っている。アーユルヴェーダの脈診に関する論文について、インド・グジャラート・アーユルヴェーダ大学からゴールドメダルを授与された
マッキンタイア,アン[マッキンタイア,アン][McIntyre,Anne]
ナショナル・インスティテュート・オブ・メディカル・ハーバリスト会員(FNIMH)で、25年以上にわたってハーブ療法を実践している。アーユルヴェーダを20年以上学び、そこで得た知識をハーブ療法に取り入れている。英国、米国、ヨーロッパで、アーユルヴェーダ療法、産婦人科医療、小児医療を教えるほか、ハーブ医療やアーユルヴェーダに関する講演を精力的に行っている
玉嵜敦子[タマザキアツコ]
関西学院大学法学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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- 和書
- 中近世都市形態史論